今年もたくさんの方が来て下さいました。
「お前は来なくても、このクマちゃんだけはつれて来い。鮭とハチミツ(クマの弁当)も出す」と言われているクマ。クリスマスコンサートには1回目からレギュラー出演しています。今年はとんがり帽子でおめかし。今回もたくさんの方が並んだり抱っこしたりして写真を撮っていました。帽子のポンポンがキラ~ン
と光るように撮るのが今年の流行のようでした。
今回のセッティング全景。約40種類の楽器が並びました。
見づらいですが、画面右端には波紋音とボウルがセットしてあります。ついに登場しました。
「風」がタイトルになっている曲で使いました。上手く風を表現できたと思います。婆薔薇さんと事前に打合せして、コンビネーションもバッチリで、自然につなげました。
右手側。楽器に見えないものも若干あるかもしれません。ピンク色のホースとか。
左手側。りんごの皮のようなシンバルも穴あきシンバルも十字シンバルも右手側にあった八角形シンバルも、演奏効果、ルックスともインパクトはバッチリです。ウインドチャイムの下のテーブルにも、亀の甲羅のラットルとか水戸黄門の音とかお化けが出そうな音とかが乗ってます。
メインの皮モノ。奥からコンガ、ボンゴ、ジェンベ、ブーガラブー。ジェンベの上にあるのはサイレンホイッスル。
釣モノ。それぞれ空間を作ったり、色気を出すのにもってこいの物です。手前から、桃の仲間の種、モダマ(でっかい豆。全長70cm)、蛾の繭のラットル(ガラガラの様な物)、モダマの実、マイチルの実、アルパカの爪、チベットの鈴。全て振って音が出ます。その奥にマンジーラ数種。一番奥の丸いのは銅鑼。
苦しめられたトマトの音。ゼリーを前回の倍の量にして、指向性コンデンサーマイクで音を拾いました。今回は完璧にトマトを潰しました。もう大丈夫です、トマトを潰す音なら任せてください。
今年は2年ぶりにボーカルが復活してのステージでした。歌物が入るとレパートリーの幅が広がります。歌の時に1曲だけドラムを叩きました。スネアは結婚記念に購入したものを使用しました。13”×7”のマホガニー胴です。深さがあり、材質とあいまって丸くて柔らかい感じの音でした。購入して10日もたっていないので、これから研究です。
こぐまのクマーナも3人目のパーカッションとして登場。今年も軽快に?カウベルを叩いていました。
今年の締めにピッタリな、楽しいコンサートになりました。
- 関連記事
-
スポンサーサイト
テーマ:音楽 - ジャンル:音楽
- 2008/12/15(月) 17:50:17|
- コンサート
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0